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確定申告を修正申告してきました [コロナ]

コロナウイルス対策の一環として
フリーランス、個人事業主のための「持続化給付金」の給付が始まっていますね。
この持続化給付金は、「事業所得」を得ている人が対象となります。
ところが、私の場合、収入のほとんどが雑誌などの原稿料なので、
「雑所得」で確定申告していたんですね・・・。

私はフリーライターになって最初の確定申告のとき、
税務署の係の人に相談に乗ってもらったのですが、
「収入が原稿料のみなので、雑所得ですね」とか言われて
そのままずーっと「雑所得」で申告していたのです。
何の疑問も持たずに・・・。

でも今回、「雑所得」で申告していると給付金を申請できないと知って
「え、どうすればいいの?」とマジで焦りました。
その後、いろいろネットで調べていたら、ある税理士の方が
「その場合は、雑所得を事業所得に変えて修正申告をすれば問題ない」
と言っていました。
「なるほどね」と、早速修正申告することにしました。

まず国税局に問い合わせたところ、「修正申告をする場合、
最寄りの税務署に行って 用紙に書き込んで提出すれば大丈夫です」
と言われたので、 早速、最寄りの税務署に出かけました。

税務署につくと、係の人が声をかけてきたので、用件を話すと、
「修正申告書」と「申告書B」を渡してくれました。
「修正申告書」には、前回提出した内容をそのまま書き込み、
それを修正した内容を「申告書B」に書いて提出するのです。

今回の場合、金額の訂正は特にありません。
「雑所得」の欄に書き込んだ金額(収入、所得とも)を
そのまま「事業所得」の欄に書き入れただけです。
そして提出するとき、係の人に「本来、事業所得として申告すべきものを、
雑所得として申告していたので、それを修正したい」
との旨を話して、理解してもらいました。

おそらくですが、この時期、持続化給付金の申請のために
このような形の修正申告をする人が結構多いのだと思います。
係の人も「はい、わかりました」とスムーズに処理して、ハンコを押してくれました。

フリーランスの皆さん、もし「雑所得」で申告していたら、
この機会に「事業所得」として修正申告しておきましょう。
そうすれば、持続化給付金を申請できますよ。
案ずるより産むがやすし。
思ったよりも簡単にできるので、おすすめです。

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コロナ自粛期間中、何をして過ごすか? [コロナ]

コロナによる緊急事態宣言の実施期間が5/31まで延長されることになりました。
最初の宣言は4/7だったので、今回の国民の自粛生活は4~5月のほぼ2か月間。
予想以上の長期戦となっています。

この長丁場を乗り切るためには、お金の確保も大事です。
まず今回のコロナ対策して、一律10万円給付金が支払われることとなりました。
以前言われていた「一世帯30万円」の給付金は条件が複雑だったので、
「一律10万円」になってよかったと思います。

そしてもう一つが、持続化給付金です。
企業は最大200万円、われわれ個人授業主は最大100万円が給付されます。
今年の任意の月が、前年の同月売上50%以上減少していれば申請できます。
私の場合、2~5月は、売上は落ちているものの、
前年同月比で50%以上減少していないので、申請できません。
しかし、6月になると確実に50%を割り込む見込みなので、申請できます。
さらに今回の緊急事態宣言の延長を受けて、
減少幅の条件が緩和される見通しもあるそうです。
この辺の情報は、追って紹介したいと思います。

これらの給付金を確保した上で、
今後の事業の運営や家計のやりくりを検討しておきましょう。
お金のやりくりの見通しが立てば、心にゆとりができます。

5/31までまだ3週間近くあるので、この時間を利用して
好きなことをやってみるのもいいでしょう。

今後のビジネスの展望を考える、ブログを書く、本を読む・・・
といったビジネスに直結することも良いですが、
いっそ仕事を離れて、趣味に没頭するのもいいでしょう。
私は音楽が趣味なので、シンセを弾いたり、作曲をしたり。
また、VODサービスを利用して映画やドラマを観たりしています。

※最近のVODサービスは、最初の2週間~1か月は無料で視聴できるので、
コロナの時期だけ登録して、無料期間が過ぎる前に解約する
という手法を取ればお金もかかりません。

私も緊急事態宣言後、仕事の本数が激減して暇になったのですが、
暇になり始めて最初の1週間くらいは
「早く取材に行きたい。もっとたくさん原稿を書きたい」と
フラストレーションがたまっていました。
しかし人間というのは慣れるもので、だんだん暇な生活にも慣れて
今はマイペースで好きなことをやっています。

先日も、朝から晩までずっと、妻と一緒に過去のドラマを観ていました。
なんとも贅沢な時間ですよね。笑
普段忙しい方なら特に、この機会に、思い切り贅沢な
時間の使い方をしてみるのもいいかもしれません。

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